玉川病院について重点医療

重点医療

「最新最善の医療をめざし社会的貢献を果たす」
玉川病院では、地域に根差した病院であるために、様々な取り組みを行っております。 それらの取り組みの中でも特に力を入れている部分を、「重点医療」として、 こちらのページでご紹介します。

救急診療に関して

救急診療に関して

救急科は「必要とされる医療を迅速・適切に提供できるような診療体制を展開し、地域社会に貢献していく事」を目標に、365日24時間体制で年間のべ5000台の救急車、約10000件の救急患者を受け入れています。
また、平日の日中に救急専従医師が常駐することで、より迅速な対応が可能となりました。
なお、当院は東京都指定の二次救急病院であり、2009年より区西南部地域で活動がはじまった、「東京ルール」(救急患者のすみやかな受け入れを行うための対策)に運用開始時より参加しています。

総合診療科からより高度な専門医療への流れ

総合診療科からより高度な専門医療への流れ

総合診療科は医療の専門分化が進歩するなかで、患者さんを全人的に診療することを目的としています。
総合診療科は主として、初めて病院を受診したいがどの診療科を受診すればよいか分からない方、また症状がさまざまで総合的な診断、治療が必要な方など、単一の診療科だけでは適切な判断ができないような病態の方などの診療を行います。
また、総合診療科の機能により、よりスムーズに患者さんを受け入れられる体制を整え、地域の先生方の窓口としての役割を担ってまいります。

高度専門医療センターによる、より専門的な医療と研究の共有

高度専門医療センターによる、より専門的な医療と研究の共有

専門医療として先端的な治療を行っている気胸研究センター、股関節センター、リハビリテーションセンター、ヘルニアセンターなどがあり、センターの診療活動を中心に様々な疾患の医学的治療とその療養に関する指導や研究活動を行い、最新最善の診療につなげています。

地域医療との密接な連携

高度専門医療センターによる、より専門的な医療と研究の共有

当院は、救急などの急性期から病気が安定し改善していく回復期までを担う「地域に根ざした病院」となることを目指し、連携支援センターを設置、体力を含め回復に時間を要する高齢者医療、医療依存度が高い患者さんへ向けた無理のない円滑な在宅生活への移行を支援しております。
地域医療・福祉機関との密接な連携を図るうえで必要となる連絡調整・ネットワークづくりを中心に、各種医療・福祉相談を行っております。

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