脳神経内科当科について

外来診療担当医表


時間帯
午前
受付時間:08:30〜11:30
診療開始:09:00〜
診療なし
午後
受付時間:12:30〜15:30
診療開始:13:00〜
診療なし 診療なし 診療なし 診療なし

脳神経内科について

脳や神経の病気を担当する内科が脳神経内科です。体を動かしたり、感じたりすることや、考えたり覚えたりすることが上手にできなくなったときに脳神経内科の病気を疑います。脳神経内科という名前は、他の診療科に比べて馴染みがうすいようで心療内科や精神科と混同される場合も多いのですが、心の病気を診る診療科ではなく、脳や神経に問題があって身体に症状が出てくる病気を扱います。

診療する主な疾患

脳梗塞、認知症、頭痛、パーキンソン病、てんかん、髄膜炎、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、末梢神経障害など

診療する疾患と診療内容

脳梗塞

入院患者さんで最も多い病気は脳梗塞です。日本人の5人に1人は、一生に一度は脳卒中を発症するとされており、脳卒中の4分の3以上は脳梗塞です。脳梗塞の治療では、急性期からの迅速で適切な対応が重要であり、特に発症から4.5時間以内であればtPA静注療法という、血栓を溶かす薬を使って脳への血液の流れを早期に回復させ、脳を障害から救う治療が行える可能性があり、一刻も早い診断と治療開始が必要です。当院では2011年から平日の日中でtPA治療可能な体制をとっており、東京都の急性期脳卒中搬送体制を通じて受け入れを行っています。
手足が動かしにくい、ロレツが回らない、意識がはっきりしないなど、脳梗塞の心配のある時はすぐに受診されることをお勧めします。

認知症

外来では物忘れの相談を受けることが多くなってきています。物忘れは正常な老化による「年のせい」の物忘れもあれば、病気である「認知症」の物忘れもあります。その区別には専門医による診察が必要となります。また、「認知症」は病名ではなく、特有の症状を示す状態を総称する言葉です。認知症を引き起こす病気は代表的なアルツハイマー病の他にもたくさんあります。残念ながらアルツハイマー病には根本的な治療法はまだありませんが、認知症の原因となる病気の中には治療可能な病気もありますので、早期診断・早期治療がとても大切です。

パーキンソン病

何もしていないのに手が震えていたり、歩くときに前屈みになって、歩幅が狭く、手の振りがなくなり、顔の表情もかたくなるような病気で、日本では人口10万人当たり100-150名の患者さんがいるとされています。効果のある薬がたくさんありますが、使い分けに専門的な知識がいりますので、脳神経内科へご相談下さい。

てんかん

全身がつっぱり、意識をなくす「けいれん発作」が有名ですが、短時間目を開けたままぼーっとしたり、意識がありながら手足が勝手に動いてしまう発作もあります。脳血管障害や脳腫瘍など、脳に原因があっておこるてんかんの場合もありますので、原因検索も必要です。抗てんかん薬はたくさんあり、発作の症状に応じて、薬を選択します。

特記事項

脳神経内科の診療上の特徴として、詳細な現病歴、既往歴、家族歴の聴取、専門的な神経学的診察を必要とします。そのため、特に新患の患者さんには診察時間が長くかかることから、診察は原則予約制とさせていただいております。

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