外来診療担当医表
時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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診療なし | 診療なし | 診療なし | 診療なし |
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資格・認定 | 医学博士 日本呼吸器学会専門医 日本内科学会認定医 |
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専門分野 | 呼吸器内科学 呼吸器領域における漢方医学 内科学 |
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資格・認定 | 日本内科学会総合内科専門医 日本呼吸器学会呼吸器専門医 |
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専門分野 | 呼吸器疾患一般 慢性閉塞性肺疾患 |
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資格・認定 | |
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専門分野 |
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資格・認定 | 医学博士 日本内科学会総合内科専門医 日本呼吸器学会呼吸器専門医 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医 |
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専門分野 | 呼吸器一般 |
休診・代診のお知らせ
- 日時
- 2024/09/18 (水曜日)
- 時間帯
- 午後(予約のみ)
- 外来
- 呼吸器内科
- 医師
- 森田
- 休診・代診
- 代診・佐々木
- 日時
- 2024/09/19 (木曜日)
- 時間帯
- 午後(予約のみ)
- 外来
- 呼吸器内科
- 医師
- 森田
- 休診・代診
- 代診・竹内
- 日時
- 2024/10/04 (金曜日)
- 時間帯
- 午前
- 外来
- 呼吸器内科
- 医師
- 佐々木
- 休診・代診
- 休診・代診なし
- 日時
- 2024/10/08 (火曜日)
- 時間帯
- 午前
- 外来
- 呼吸器内科
- 医師
- 田中
- 休診・代診
- 休診・代診なし
- 日時
- 2024/10/09 (水曜日)
- 時間帯
- 午前
- 外来
- 呼吸器内科
- 医師
- 田中
- 休診・代診
- 休診・代診なし
- 日時
- 2024/10/12 (土曜日)
- 時間帯
- 終日
- 外来
- 呼吸器内科
- 医師
- 田中
- 休診・代診
- 休診・代診なし
外来の役割は
呼吸器内科は内科系の診療部門で、気管支や肺の病気の診断と治療を主に担当いたします。
- 咳、痰が長引く、息切れ、胸痛などの症状の方々
- 肺炎、肺がん、喘息、たばこの害が心配な方々の診療
全員呼吸器学会専門医の資格を有し、どの日に受診されても一定レベル以上の診断と治療が可能です。予約制の外来ですが、外来診察時間内に受診頂ければ、予約がなくても受診可能です。遠慮されずに、具合の悪い時は早めに受診してください。診察室でお話(問診)を聞かせていただき診察を行い、酸素濃度、胸部X線、採血などを駆使して、迅速で正確な診断と治療に努めて参ります。
入院治療の役割は
- 上記外来治療では治しにくい、やや難しい病状の方々
- 近隣の医療機関や施設での治療の困難だった、やや難しい病状の方々の診療
入院は主に2東病棟で療養いただきます。常時40名の患者さんが入院されてます。毎週カンファレンスを実施して各医師の担当患者の状況を説明しあい、グループ医療を行っております。またリハビリテーション科の協力により、呼吸器入院患者さんにも積極的に運動療法(リハビリ)を実施しています。緊急の入院患者さんも多くいます。具合の悪い日は我慢をしないで早めに受診してください。
当院で診療する主な疾患について
肺炎
元気のない方の肺炎や誤嚥性肺炎が入院の対象です。抗生剤治療を駆使して早期回復を目標に致します。 またリハビリテーション科と協力して呼吸リハビリテーションを早期に併用して参ります。 誤嚥性肺炎に関しては患者さんのリビングウイルを尊重しながら医療に当たります。
COPD
計120名前後の患者さんが外来通院されてます。約40人には在宅酸素療法を行っています。 近年のお薬の進歩とともに、運動リハビリテーション、栄養療法を組み合わせた包括的呼吸療法を実施中です。
肺がん
早期診断に努めると共に、進行がんに対しては化学療法(抗ガン剤)や分子標的治療を実施しています。 患者さんのQOL(Quality of Life:生活の質)を十分考慮した治療法を心がけています。外来点滴も可能です。
睡眠時無呼吸症候群
夜間睡眠中に呼吸が浅くなったり、止まってしまうことにより様々な病気が誘発されます。いびきや寝ている最中に息が止まるといったことをベッドパートナーから指摘され発見されることが多いです。昼間眠くて仕方ない、活気が無いといった症状を認めることが多いですが将来的な動脈硬化発症に深くかかわると報告されるようになり循環器科で診療が行われています。重症睡眠時無呼吸症候群の死亡率は軽症の患者さんと比べて9年間で30%高いとの報告(Jiang He,et al;Chest 94 9- 14 , 1988)もあり、またその30%のほとんどが心筋梗塞や脳梗塞といった動脈硬化性疾患です。人生の1/3は寝ているとも言われておりしっかりとした診断および早期治療介入が必要です。当科では自宅で行う簡易検査から一泊入院しての夜間睡眠ポリソムノグラフィー検査まで行うことができ、重症度に応じて生活指導、口腔内装置やCPAP療法(持続式陽圧呼吸療法)といった患者さんそれぞれに合った治療を幅広く提供することが可能です。