たまがいど新しい取り組み

新しい取り組み

こんにちは。看護部の益子です。
更新が遅くなりました・・・というのも、言い訳になってしまいますが6月18日より玉川病院が新事業に取り組み始めたからです。

 

この新事業は、 国立研究開発法人国立国際医療研究センター(以下、NCGM)が主体となって実施する厚生労働省より委託された平成27年度医療技術等国際展開推進事業というものです。
つまり、NCGMが海外向けの医療技術事業を募集し、多くの各施設が応募するなか、当院が事業を実施する施設のうちの一つとして採用されました。

 

当院の事業内容は、インド共和国での透析に関わるME(メディカルエンジニア)トレーニングプログラムの構築に向けて、日印の人材交流をするというものでした。 より具体的に述べますと、インド国内の病院で働くMEや透析室で働く看護師を研修生として当院で受け入れ研修するものでした。
海外からの研修生を受け入れることは、当院は初めての試みでした。 はるばる6,000キロの距離を越えて来日してくれる彼らに、いかに有意義な研修を受けてもらい、その学びを持ち帰ってもらうか、MEや看護師たち、医師は尽力いたしました。

 

また、当院のME、看護部長で現地視察も行いましたので、その様子も含めてご紹介していきたいと思います。
ぜひ次回の更新をお楽しみにお待ちください。

 

玉川病院中嶋院長と、インド共和国・アポロ病院ジャスラ医師。
平成27年8月26日に開催された玉川病院でのミーティングにて。
川病院中嶋院長と、インド共和国・アポロ病院ジャスラ医師

Top