当課の概要
経理課は課長を含めて4名体制で運営しています。
会計システムはJDL(日本デジタル研究所)を導入しています。
当課の役割
経理課は、➀日々のお金の動きを管理して帳簿を作成すること➁帳簿に基づいて決算書や各種資料を作成し病院の財務状況を経営陣に報告することです。そして、それらの仕事を正確に期日までに仕上げるということが求められています。
当課の業務内容
財務会計業務
会計年度(4月1日から翌年3月31日までの1年間)毎に、お金に係わるあらゆる活動を公益法人会計基準に準拠して記録し、決算書を作成しています。
管理会計業務
見込・予算の策定や毎月の実績の分析を行い、経営陣が現状把握や経営判断を行うために必要な情報を提供しています。
資金管理業務
日々の現金・預金の動きを把握するとともに、帳簿上の残高が実際の残高と一致しているか確認しています。 また、定期預金等による資金運用を行っている他、必要に応じて銀行等からの資金調達も行います。
特徴
経理課の業務はデスクワークが多いですが、一日中自分の席にいるわけではありません。 経理課内で完結できる業務はほどんどなく、他部署の協力や情報提供がなければ成り立たちません。他部署とのコミュニケーションがとても重要になります。 何かあれば他の部署に話を聞きに行くことも大切で、席にいない時間が多い課員ほど良い仕事ができていると言っても過言ではありません。
経理課は病院で一番残業が少ない部署です。 残業が少ない理由は、仕事をしていないからというわけではなく、残業が生じにくい性質の仕事を多く担っているからです(決算時など残業が発生することもあります)。