股関節センター(予約制)主な股関節疾患

股関節(足の付け根)の痛みの原因として疑われる主な疾患

変形性股関節症(OA)とは

変形性股関節症とは、股関節を構成するおわん(臼蓋:きゅうがい)と太ももの骨(大腿骨:だいたいこつ)のボール部分(骨頭:こっとう)の間でクッションの役割を果たしている軟骨がすり減り、骨同士がこすれ合ったりすることで骨が変形したり、異常な骨組織が生じたりする病気です。

問診、股関節の動き(可動域)の確認、CTやMRIなどの検査によって診断します。

足の付け根部分に痛みが続いている方は、変形性股関節症の疑いがあります。

早期に診断されることで受けられる保存療法(手術をしない治療法)がありますので、気になる方はお早めに整形外科を受診することをお勧めします。

紹介状をお持ちの方、または、他院にて股関節が悪いと診断されたことがある方や、1年以上股関節(足の付け根)に痛みのある方は、当股関節センターの股関節専門外来の受診をご検討下さい。

股関節専門外来の予約については、股関節センターの専門外来予約のページをご覧ください。

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