薬剤科理念
「くすりの安心安全を届ける」
私たちは、病気の治療や症状緩和のために使用する薬が、“安心”と感じてもらえるように誠実な説明を心がけます。また、患者さんが”安心“して治療を受けられるように、薬剤師の目線から一人ひとりの患者さんの薬が最適か確認していきます。
“安全”は、客観的にリスクの少ない状態です。薬のリスクには副作用や誤使用のリスクがありますが、私たちは、薬が“安全”に使い続けられるように、薬剤師の立場から副作用や誤使用のリスクを回避します。薬の安全使用に向けて、様々な場面で安全確認を行っていきます。
薬剤科の基本方針
- 共に成長し薬剤師スキル及び人間力を高める。
- 患者の想いを受け入れ最善の医療を行う。
- 相互理解・思いやりをもって医療職種間の連携を行う。
- 社会変化に対応した医薬品安全管理体制を整備する。
- 地域・社会における薬剤師の役割を果たす。
- 持続可能な病院運営に向けて薬剤師の役割を果たす。
薬剤科の行動指針
- 薬剤師スキルを向上させ、そのスキルを医療現場で活かす。
- 部署内外スタッフの相互理解のもと協働して医療を実践する。
- 患者や同僚、職種間で区別なく誠実な姿勢で接する。
- 退院後の地域で住まう姿を想像して地域連携を実践する。
- 人として成長し魅力ある人財となる。
薬剤科概要
薬剤科職員構成
薬剤師34人、薬剤助手8人(2021年6月現在)
専門薬剤師・認定薬剤師
当院では、様々な専門・認定資格をもったプロフェッショナルな薬剤師が患者さんを支えます。
- がん薬物療法認定薬剤師(日本病院薬剤師会)
- 栄養サポート専門療法士(日本臨床栄養代謝学会)
- 腎臓病療養指導士(日本腎臓病協会)
- 心不全療養指導士(日本循環器学会)
- リウマチ財団登録薬剤師(日本リウマチ財団)
- スポーツファーマシスト(日本アンチ・ドーピング機構)
- 医療情報技師(日本医療情報学会)
- 医療薬学専門薬剤師(日本医療薬学会)
- 日病薬病院薬学認定薬剤師(日本病院薬剤師会)
- 認定実務実習指導薬剤師(日本薬剤師研修センター)
薬剤科職員の出身大学(五十音順)
- 北里大学
- 共立薬科大学
- 神戸薬科大学
- 城西大学
- 昭和大学
- 昭和薬科大学
- 高崎健康福祉大学
- 帝京大学
- 東京薬科大学
- 徳島文理大学香川薬学部
- 北陸大学
- 星薬科大学
- 武庫川女子大学
- 武蔵野大学
- 明治薬科大学