呼吸器内科2017年 業務実績

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2017年度  2016年度  2015年度 

スタッフ紹介(2018.3現在)

部 長:長 晃平
副部長:森田瑞生
医 長:内藤雄介、梅澤弘毅
非常勤:多賀谷悦子

活動状況

呼吸器患者を全身性疾患としてとらえ、それに対して包括的、集学的医療(呼吸理学療法、運動療法、栄養サポート、生活活動トレーニング)を実践し、治療成績向上を目指す。近隣施設と病診連携を促進し、患者の呼吸を支えることを目標とした。中期的には3軸加速度計を用いた身体活動定量、6分歩行試験やDXAを用いた筋肉量測定を加えた栄養評価など臨床と臨床研究を続けた。入院CIとして患者559人(+9)、予定入院104人(18.6%)、平均在院日数21.9日、中央値15日(詳細は別表参照)外来CIとして一日あたり外来患者36.4人で昨年より3.8人低下した。総合診療科の影響と考えた。
森田医師は10年来の私のbest partnerである。患者に対する至誠な医療は、研修医をはじめ多くの医師や職員の模範となっている。病棟医療における呼吸器のリーダーとして活躍している。英検1級の実力を有し、当院の国際化対応において、今後大いに能力を発揮することも期待される。また呼吸器疾患の夜間睡眠に関連した臨床研究の発展を期待する。
内藤医師は2016年4月に入職され、2年目にあたる。患者に対して病気だけを診るのではなく全人的に向き合い診療を行った。職場の同僚の声をよく聞き、とても安定感のある医師である。内科病棟では王子なる称号で呼ばれ、千葉からの久しぶりの東風が吹いた感であった。100回以上引き留めたが、自身の目指す医療に向かって本年度をもって再び東方へ帰られることとなった。
梅澤医師は千葉大学院を修了し同大呼吸器内科巽教授のご配慮により2017年4月に入職された。とてもまっすぐな医師で、多くの仕事のお願いをいつも快諾いただいている。内科系における若手から中堅医師の中心となり益々活躍いただけることを期待する。
長医師は3軸加速度計で6MWT、身体活動量、筋量を解析して個々の患者にフィードバックする外来が続く。これにより慢性呼吸器疾患の定期的なフォローアップ数が増加した。これを通して呼吸器疾患の診療基盤を拡大したいと考える。その研究面でのoutcomeは不消化に終わり反省するところである。コラボする仲間を引き続き募集中である。
多賀谷医師:東京女子医科大学病院での多忙な診療の中、第2、4土曜に外来いただいた。色々示唆に富むアドバイスを頂く。2018年度には講座主任教授に昇任され、ますますご多忙になられるが、今後もご指導をお願いする。若手医との人事交流もお願いしている。
引き続き、城南呼吸器疾患研究会、城南呼吸器真菌症研究会、城南喘息カンファレンス、目黒世田谷オンコロジーカンファ等に参加し地域の基幹病院のひとつとして近隣病院と切磋琢磨を続ける。

今後の目標

  1. 包括的呼吸リハビリテーション教育入院のルーチン化。
  2. 本当のチーム医療を達成
  3. 呼吸器疾患の身体活動評価の確立
  4. 呼吸器疾患の夜間の病態の検討把握の開始
  5. 呼吸器やせ患者、誤嚥患者に対する栄養指導の強化
  6. 呼吸器論文抄読と症例検討の倍増
  7. 学会活動の倍増
  8. QIの明確化
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