眼科2017年 業務実績

※各年度ごとの業務実績をご覧になる方は、ご希望の年度をクリックして下さい。

2017年度  2016年度  2015年度 

スタッフ紹介(2018.3現在)

  • 常勤医は二神 創医師(平成5年卒、診療科部長)と相馬亮子医師(平成21年卒)の2名。
  • 非常勤医師は大西郁子医師(平成6年卒)、二神百合医師(平成9年卒)、中山永子医師(平成10年卒)、古川敦子医師(平成18年卒)、竹内弥生医師(平成22年卒)の計7名で診療にあたった。
  • コメディカルスタッフは看護師1~2名(交代)、視能訓練士2名(藤村、反町)、受付1名(内田→志村)であった。

活動状況

  1. 外来診療

    外来患者数はこの1年間で増加傾向にある。木曜午前の外来診療が2診体制で行うようになり、これまでの曜日間の患者数差が解消されてきている。
    紹介患者数は412名(月平均34.3名)で、前年度の317名から大きく増加した。
    検査・処置件数は前年度と比較してほとんどの項目で増加した。

    外来患者数の増加に伴い主な内訳は以下の通りである。(カッコ内は前年度)

    • 視野検査:980(694)件(動的量的視野検査:138(126)件、静的量的視野検査:842(568)件)
    • 網膜光凝固術:77(63)件
    • 後発白内障手術:72(61)件
    • レーザー虹彩切開術:3(4)件
    • 蛍光眼底造影検査:45(58)件
    • 霰粒腫切開術:19(15)件
    • ケナコルトテノン嚢下注射:20(4)件
    • 涙点プラグ挿入:4(1)件
    • 睫毛電気分解:2(0)件などであった。
  2. 入院

    2014年に白内障手術が短期滞在手術基本料で算定されるようになり、当院でも平均在院日数は減少傾向にあった。しかし2018年から再びDPC算定されることになったため今後は両眼を一度の入院で行う症例が増えることが予想される。

  3. 手術

    2017年4月~2018年3月までの手術件数は490件で、昨年の460件より増加した。最多件数を更新している。硝子体内注射(抗VEGF療法)実施件数はこの数年は横ばいである。その代わりに白内障手術が増加した。白内障手術における破嚢件数はここ数年では年間1~2件であり、安心して手術を受けていただけるレベルにあると自負している。

今後の目標

  1. 当院が所有している硝子体手術装置(アルコン社アキュラス)の備品が2017年末で供給中止となった。このため2018年5月にアルコン社コンステレーションの購入が決定した。これまでは23Gシステムで手術を行ってきたが、今後は25Gシステムを主として運用していくことになる。場合によっては27Gシステムも併用を検討している。切開創が極小化することでさらに低侵襲で負担の少ない手術を目指したい。
  2. 引き続き病診連携を強めることで地域医療における役割を果たしていく。その結果として紹介患者数の更なる増加を目標とする。
  3. 外来患者数の増加に伴い、待ち時間が長くなり、検査予約も入りにくくなってきている。人員の配置などを含めた対策が必要と考えており、できるだけ早く解消したい。
Top