眼科2016年 業務実績

※各年度ごとの業務実績をご覧になる方は、ご希望の年度をクリックして下さい。

2016年度  2015年度 

スタッフ紹介(2017.3現在)

  • 常勤医は二神 創医師(1993年卒、診療科部長)と相馬亮子医師(2009年卒)の2名。
  • 非常勤医師は大西郁子医師(1994年卒)、中山永子医師(1998年卒)、竹内弥生医師(2010年卒)の計5名で診療にあたった。
  • コメディカルスタッフは看護師1~2名(交代)、視能訓練士2名(藤村、反町、受付1名(内田)の計4~5名であった。

活動状況

  1. 外来診療

    2016年4月~2017年3月までの外来患者総数は13,519名であった。これは2015年4月~2016年3月の13,110名より微増している。2015年2月から導入した電子カルテへの対応も一段落し、患者数は回復基調にある。
    紹介患者数は317名(月平均26.4名)で、前年度の326名から横ばいであった。
    検査・処置件数は前年度と比較して大きな変化は無かった。

    主な内訳は以下の通りである。(カッコ内は前年度)

    • 視野検査:694(716)件(動的量的視野検査:126(105)件、静的量的視野検査:568(611)件)
    • 網膜光凝固術:63(62)件
    • 後発白内障手術:61(52)件
    • レーザー虹彩切開術:4(1)件
    • 蛍光眼底造影検査:58(48)件
    • 霰粒腫切開術:15(9)件
    • ケナコルトテノン嚢下注射:4(12)件
    • 涙点プラグ挿入:1(2)件などであった。
  2. 入院

    2016年4月~2017年3月までの入院患者延べ数は487名。前年度の511名からやや減少した。また平均在院日数は1.9日で、前年度の1.8日とほぼ同じであった。最近は一泊入院を選択することがやや増えている印象である。

  3. 手術

    2016年4月~2017年3月までの手術件数は460件で、昨年の425件より増加した。この10年では最多件数となる。硝子体内注射(抗VEGF療法)が引き続き増加傾向にあり、その分が件数の増加に反映されている形である。白内障手術における破嚢件数はここ数年では年間1~2件であり、安心して手術を受けていただけるレベルにあると自負している。

今後の目標

  1. 現在の保有している硝子体手術装置(アキュラス)の備品が2017年末で供給が中止される。このため当院での硝子体手術を継続するためには新しい機種への切り替えをせざるを得ない。今後の27Gシステムへの移行も考えながら導入を検討していきたい。またそれによってさらに低侵襲で負担の少ない手術を目指したい。
  2. 病診連携をこれまで以上に強めることで地域医療における役割を果たしていく。その結果として紹介患者数の増加を目標とする。
  3. 硝子体内注射(抗VEGF療法)は3年間で倍以上増加した。今後も増加することが予測される。投与方法も様々な考え方が提唱されており、疾患や病状に応じた適切な方法を当院としても検討する。
  4. 4. 白内障手術における破嚢件数はここ数年では年間1~2件と少なく、安心して手術を受けていただけるレベルにあると自負している。昨年からプレチョップ法も症例に応じて行うようになったことで水晶体核分割がさらに効率化された。さらに新しい手技も取り入れながらより精度を高めていきたい。
Top