外科血管外科・静脈瘤センター

玉川病院

血管外科・静脈瘤センターについて

抹消血管外科の専門医が主に「下肢静脈瘤」の治療を行っています。
当センターでは、下肢静脈瘤に対する高周波治療装置を導入しています。
この高周波治療装置は一次性下肢静脈瘤を治療する効果的な治療法です。
従来から行われているストリッピング法に比べ、術中、術後の痛みが軽減されます。
静脈瘤は進行するにつれ、痛みやだるさが出てきます。このような症状やご心配があればお気軽にご相談ください。

下肢静脈瘤とは?

健康な下肢静脈では弁が開閉して血液を心臓に戻すのを助けます。 弁に損傷や病変が生じると血液の逆流により、静脈圧が上昇し血管に瘤が発生します。
下肢静脈瘤

症状は?

  • だるい・重い・痛い
  • むくみ
  • かゆみ
  • こむら返り
  • 潰瘍
  • 色素沈着
  • 出血

静脈瘤の種類

静脈瘤は主に4つのタイプがあります。
  • 伏在静脈瘤(写真)
    足の表面近くにある最も太い血管がコブのように拡張したもの。
  • 側枝静脈瘤(写真)
    伏在静脈から枝分かれした血管が拡張したもの。膝下に多く見られます。
  • 網目状静脈瘤(写真)
    皮膚表面に近い径2~3mmの小静脈が拡張したもの。網目状に広がる特徴があります。
  • くも状静脈瘤(写真)
    最も皮膚の表面(表層)にある径2mm未満のもの。赤紫色で痛みを伴うことがあります。
下肢静脈瘤

下肢静脈瘤 高周波治療装置ClosureFast™での治療

当院では最新の下肢静脈瘤治療装置(ClosureFast™)を導入しています!!
ClosureFastTM
  • 特徴1.痛みが少ない治療法です
  • 特徴2.傷口が目立ちません
  • 特徴3.術後すぐに歩行可能です。
2、3mmの細いカテーテルを膝下等の血管に挿入します。下図のように血管を低温で焼灼し閉塞させます。
ClosureFastTMでの治療

術後はすぐに歩行可能で日常生活が送れます。個人差はありますが、足のコブも消失します。
治療前後

診療スタッフの紹介

野谷啓之
野谷 啓之(のたに ひろゆき)
<資格・認定>
日本外科学会専門医
<専門分野>
一般外科・消化器外科・末梢血管外科
 

問い合わせ先(予約)

診察は予約制です。外科外来にお電話でご予約ください。 電話:03-3700-1151(代表)    10:00~12:00    14:00~16:00